|
内藤
廣
|
ないとう
ひろし
|
男
|
関東甲信越支部所属
|
一級建築士登録番号 |
159126
|
(1982
年
2
月
15
日 登録)
|
住所 |
102-0074
東京都
千代田区九段南2−2−8
松岡九段ビル301
|
|
学歴 |
1974年 3月 早稲田大学理工学部建築学科 卒業 1976年 3月 早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻 修士課程修了
|
職歴 |
1976年 〜 1978年 フェルナンド・イゲーラス建築設計事務所/スペイン・マドリッド 1979年 〜 1981年 菊竹清訓建築設計事務所 1981年 〜 内藤廣建築設計事務所
|
教職歴 |
1999年 〜 2001年 東京大学工学部 非常勤講師 2001年 〜 2011年 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学 助教授、教授
|
専門領域 用途種別 |
劇場・会議場/社会教育・研修施設/図書館/美術館/博物館・資料館/植物園・水族館/展示場施設/屋内体育施設/レク・公園施設/大学・各種学校/宿泊施設/商業施設/交通施設/庁舎/一戸建住宅/低層長屋・共同住宅
|
所属団体 |
1993年 日本建築学会 1992年 日本建築家協会 2001年 土木学会 1982年 東京建築士会 2017年 公共建築協会 2009年 鉄道建築協会
|
受賞履歴 |
1993年 芸術選奨文部大臣新人賞/海の博物館 1993年 日本建築学会賞/海の博物館 1993年 第18回吉田五十八賞/海の博物館 2000年 第13回村野藤吾賞/牧野富太郎記念館 2000年 IAA国際トリエンナーレ/グランプリ/牧野富太郎記念館 2001年 第42回毎日芸術賞/牧野富太郎記念館 2007年 第48回BCS賞/島根県芸術文化センター 2010年 第12回公共建築賞・特別賞/島根県芸術文化センター 2017年 第58回BCS賞/静岡県草薙総合運動場体育館
|
著書・論文 |
2016年 場のちから/王国社 2014年 内藤廣の建築2005−2013 素形から素景へ2/TOTO出版 2013年 内藤廣の建築1992−2004 素形から素景へ1/TOTO出版 2012年 内藤廣の頭と手/彰国社
|
社会活動 |
・東京都景観審議会計画部会 専門委員
・渋谷駅中心地区まちづくり調整会議 副座長
・東京駅丸の内口周辺トータルフォローアップ会議 副委員長
・岩手県津波防災技術専門委員会 委員
・日本デザイン振興会 評議委員
・日本学術会議 連携委員 など
|
代表作品1 |
|
作品名 | 海の博物館 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 設計・監理 |
設計監理期間 | 1985年 11月 〜 1992年 6月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | PC造による収蔵庫と、大断面集成材による展示棟の大空間 |
所在地 | 三重県 鳥羽市 |
用途 | 博物館 |
構造 | その他 PC造、W造 |
規模 | 地上1階 延床面積3924u |
竣工年月日 | 1992年 6月 |
賞・入選など | 芸術選奨文部大臣新人賞、日本建築学会賞、第18回吉田五十八賞 |
工事種別 | 新築 |
|
代表作品2 |
|
作品名 | 牧野富太郎記念館 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 設計・監理 |
設計監理期間 | 1994年 6月 〜 1998年 3月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 地形に伏せるように環境と一体となった建物の形態と、大断面集成材の大空間 |
所在地 | 高知県 高知市 |
用途 | 博物館 |
構造 | RC 一部S W造 |
規模 | 地上2階 延床面積7,362u |
竣工年月日 | 1998年 3月 |
賞・入選など | 第13回村野藤吾賞、IAA国際トリエンナーレグランプリ、第42回毎日芸術賞、第42回BCS賞 |
工事種別 | 新築 |
|
代表作品3 |
|
作品名 | 島根県芸術文化センター |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 設計・監理 |
設計監理期間 | 2001年 4月 〜 2005年 9月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 水盤のある中庭を中心に回廊で大小の劇場と美術館をつないだ複合施設。 |
所在地 | 島根県 益田市 |
用途 | 劇場、美術館 |
構造 | RC 一部S PC造 |
規模 | 地下1階 地上2階 延床面積19,252u |
竣工年月日 | 2005年 9月 |
賞・入選など | 第48回BCS賞、第14回しまね景観賞大賞、第12回公共建築賞・特別賞 |
工事種別 | 新築 |
|
建築に対する考え方 |
建築は時代の交差点のような場所です。そこに、技術、経済、制度、文化などが流れ込んで来るからです。それらを整え直し、組み上げ、その時代を生きる人たちの暮らしに役立てる。それが設計の仕事だと信じています。大災害、バブル経済、情報化社会、高齢化社会。世の中の大状況は、建築の価値を根底から揺るがし、人々を不安にし、混乱させます。そうした事象を受け止め、人の身の置き所を提案し、暮らしに夢や希望を与え、人々の心の支えとなる場を創り出すのが建築の責務だと思っています。
|
登録建築家番号 |
20403310
|
登録建築家資格発行日 |
2018
年
4
月
1
日
|
|
|
有効年月日 |
2027
年
3
月
31
日
|
|