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一級建築士登録番号 |
286715
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(1999
年
3
月
8
日 登録)
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住所 |
243-0297
神奈川県
厚木市飯山1583
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学歴 |
1990年 3月 東京大学工学部建築学科 卒業 1992年 3月 東京大学工学系研究科建築学専攻修士課程 修了
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職歴 |
1992年 〜 1997年 株式会社 アトリエ・ファイ建築研究所/東京都 1997年 〜 1998年 株式会社 岸田建築設計事務所/東京都 1999年 〜 2005年 株式会社 THT アーキテクツ/東京都 2005年 〜 有限会社 八尾廣建築計画事務所/東京都 2008年 〜 東京工芸大学/神奈川県
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教職歴 |
2003年 〜 2007年 東京工芸大学工学部建築学科/非常勤講師 2003年 〜 2006年 東京電機大学工学部建築学科/非常勤講師 2004年 〜 2007年 明治大学理工学部建築学科/兼任講師 2008年 〜 2018年 東京工芸大学工学部建築学科/准教授 2019年 〜 東京工芸大学工学部工学科建築学科/教授
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専門領域 用途種別 |
社会教育・研修施設/図書館/美術館/博物館・資料館/展示場施設/屋内体育施設/レク・公園施設/幼稚園/小・中・高等学校/大学・各種学校/他の教育文化施設/保育所/老人福祉施設/診療所・医院/事務所/試験・研究施設/宿泊施設/商業施設/交通施設/工場・倉庫/庁舎/一戸建住宅/低層長屋・共同住宅/中高層住宅/寄宿舎・寮
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所属団体 |
2005年 社団法人 日本建築家協会 2008年 一般社団法人 日本建築学会 2014年 日本モンゴル学会
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受賞履歴 |
1999年 「宮本三郎美術館(仮称)建設提案競技」最優秀賞 2001年 第七回 いしかわ景観大賞/小松市立 宮本三郎美術館 2001年 第22回 石川建築賞/石川県知事賞/小松市立 宮本三郎美術館 2002年 日本建築学会北陸支部2001年度 北陸建築文化賞/小松市立 宮本三郎美術館 2002年 第43回 建築業協会賞(BCS賞)/小松市立 宮本三郎美術館 2003年 群馬県ゆとりある住生活推進協議会長賞/斉藤邸 2004年 第九回 たかさき都市景観賞/斉藤邸 2016年 グッドデザイン賞2016/15WINDOWS 2020年 グッドデザイン賞2020/長者丸の集合住宅
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著書・論文 |
1992年 集落における住居の配列規則に関する研究/日本建築学会大会学術講演梗概集/原広司他 2014年 モンゴル国ウランバートル市ゲル地区における定住型住居の実態に関する研究/八尾廣 2018年 近現代モンゴルにおける都市化と伝統的居住の諸相/滝口良編著 八尾廣・坂本剛ほか 2022年 モンゴルにおける木材利用と森林後退―19世紀末から20世紀前半の写真より/遊文社
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社会活動 |
2010年-14年 厚木市まちづくり審議会委員
2014年 厚木市「あつぎの街!を考えるワークショップ」コーディネーター
2020年- 厚木市まちづくり審議会委員(会長)
2021年厚木市厚木駅周辺まちづくり推進委員
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代表作品1 |
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作品名 | 小松市立 宮本三郎美術館 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 基本設計業務、実施設計業務、現場監理業務 |
設計監理期間 | 1999年 3月 〜 2000年 8月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 明治期に建てられた織物倉庫を保存改修し、鉄骨とガラスによる現代的な増築部を接続し、美術館として再生した |
所在地 | 石川県 小松市 |
用途 | 展示室、収蔵庫、情報コーナー、事務室、会議室、カフェ |
構造 | S 一部W造 一部RC造 |
規模 | 地上2階 延床面積1262.95u |
竣工年月日 | 2000年 8月 |
賞・入選など | 第43回 建築業協会賞(BCS賞)、日本建築学会北陸支部 2001年度北陸建築文化賞 他 |
工事種別 | 増築 |
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代表作品2 |
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作品名 | 調布の二世帯住宅 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 基本設計業務、実施設計業務、現場監理業務 |
設計監理期間 | 2005年 4月 〜 2006年 10月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 在来工法の木造躯体4つを2階レベルではLVLで、屋根レベルではフラットバーのフレームで連結することで住居内に光と縦のつながりを導いた二世帯住宅 |
所在地 | 東京都 調布市 |
用途 | 一戸建ての二世帯住宅 |
構造 | W造 一部S |
規模 | 地上2階 延床面積206.90u |
竣工年月日 | 2006年 10月 |
賞・入選など | |
工事種別 | 新築 |
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代表作品3 |
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作品名 | 15 WINDOWS |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 基本設計業務、実施設計業務、現場監理業務 |
設計監理期間 | 2013年 7月 〜 2015年 3月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 東京の穏やかな住宅地に建つオーナー住戸付き集合住宅。15の開口部から奥に内外の空間と特徴ある面を配置し、住まい手の生活が街に対して関係を結べることを配慮した。 |
所在地 | 東京都 品川区 |
用途 | オーナー住戸付き集合住宅(賃貸4戸) |
構造 | RC |
規模 | 地上3階 延床面積735.90u |
竣工年月日 | 2015年 3月 |
賞・入選など | |
工事種別 | 新築 |
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代表作品4 |
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作品名 | 長者丸の集合住宅 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 建築設計監理 |
設計監理期間 | 2015年 10月 〜 2017年 12月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 良好な周辺環境に対し開かれた構成の集合住宅。半階ずつずれた構成のスラブが要所要所で跳ね出し住戸周りのテラスとなり、開放的な住戸の内外の関係を豊かにしている。 |
所在地 | 東京都 品川区 |
用途 | 共同住宅 |
構造 | RC 一部S |
規模 | 地上4階 延床面積845.54u |
竣工年月日 | 2017年 12月 |
賞・入選など | |
工事種別 | 新築 |
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代表作品5 |
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作品名 | 中原の家 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 建築設計監理 |
設計監理期間 | 2014年 1月 〜 2018年 12月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 現代的な大屋根がかつてこの地に歴史を刻んだ農家の大屋根を象徴する家。敷地及び敷地周辺との関係を考慮しランドスケープも含めた全体をトータルにデザインした。 |
所在地 | 神奈川県 川崎市 |
用途 | 一戸建住宅 |
構造 | W造 |
規模 | 地上2階 延床面積288.91u |
竣工年月日 | 2018年 12月 |
賞・入選など | |
工事種別 | 新築 |
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建築に対する考え方 |
私はこれまで常に建築を環境の一部として考え、設計を行ってまいりました。独立後最初に手がけました「小松市立宮本三郎美術館」において、町屋の残る街並みの中で明治期に建てられた蔵を美術館として再生した経験を経て、地域の文化と人々、土地固有の風土の”声”に耳を傾けながら、環境を造りゆく姿勢を自然と身に付けられたと思います。真に豊かな社会環境を構築するためには、建築に『環境と語り合う感性』を吹き込むことが、最も重要であると考え、設計活動を続けています。
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登録建築家番号 |
20403056
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登録建築家資格発行日 |
2016
年
4
月
1
日
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有効年月日 |
2026
年
3
月
31
日
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