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一級建築士登録番号 |
220225
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(1990
年
1
月
20
日 登録)
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住所 |
150-0033
東京都
渋谷区猿楽町29-8
ヒルサイドテラスE棟22号室
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学歴 |
1985年 3月 東京大学工学部建築学科卒業 1987年 3月 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程
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職歴 |
1987年 〜 1993年 株式会社日本設計 1993年 〜 2001年 ファクター エヌ アソシエイツ 共同主宰 2001年 〜 千葉学建築計画事務所
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教職歴 |
2001年 〜 2013年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授 2009年 〜 2010年 スイス連邦工科大学(ETH)客員教授 2013年 〜 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 教授 2017年 〜 2017年 ハーバード大学GSDデザインクリティーク 2016年 〜 2018年 東京大学副学長
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専門領域 用途種別 |
劇場・会議場/社会教育・研修施設/図書館/美術館/博物館・資料館/植物園・水族館/展示場施設/屋内体育施設/屋外競技場施設/レク・公園施設/幼稚園/小・中・高等学校/大学・各種学校/盲・ろう・養護学校/宗教建築/他の教育文化施設/保育所/老人福祉施設/障害者福祉施設/他の福祉施設/病院/診療所・医院/保健所/他の医療施設/事務所/宿泊施設/商業施設/交通施設/他の産業施設/庁舎/環境保全施設/他の行政施設/一戸建住宅/低層長屋・共同住宅/中高層住宅/超高層住宅/寄宿舎・寮/他の住宅
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資格・学位等 |
一級建築士
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
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所属団体 |
1998年 日本建築学会 2000年 日本建築家協会 2007年 日本建築美術工芸協会 2012年 公共建築協会
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受賞履歴 |
1998年 JIA新人賞 / 第39回BCS賞 (和洋女子佐倉セミナーハウス) 2005年 第21回吉岡賞 (MESH) 2007年 第17回AACA賞優秀賞 (日本盲導犬総合センター) 2008年 第49回BCS賞 / 2007年度日本建築家協会賞 (日本盲導犬総合センター) 2009年 2009年日本建築学会賞(作品) (日本盲導犬総合センター) 2013年 第54回BCS賞 (大多喜町役場) 2013年 2013年ユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋賞 功績賞 (大多喜町役場) 2014年 第27回村野藤吾賞/第55回BCS賞 (工学院大学125周年記念総合教育棟) 2017年 第58回BCS賞 (敦賀駅交流施設「オルパーク」・駅前広場キャノピー)
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著書・論文 |
2006年 rule of the site そこにしかない形式 / TOTO出版 2006年 くうねるところにすむところ 窓のある家 / インデックス・コミュニケーションズ 2014年 Jpeak Manabu CHIBA / Equal books 2015年 人の集まり方をデザインする / 王国社
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社会活動 |
日本建築設計学会(ADAN)理事(2014年〜)
池袋駅周辺地域再生委員会委員 委員(2017年〜)
TOTOギャラリー・間運営委員 委員(2017年〜2021年)
伊豆市自転車まちづくり計画策定委員会 委員(2016年〜2017年)
その他、審査員活動や講演会等多数
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代表作品1 |
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作品名 | 日本盲導犬総合センター |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 基本設計 実施設計 監理 |
設計監理期間 | 2004年 9月 〜 2006年 9月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 盲導犬育成のための守られた環境であると同時に誰でもが自由に訪れることのできる開かれた環境。その閉鎖と開放を同時に実現した、一つの小さな集落のような空間。 |
所在地 | 静岡県 富士宮市 |
用途 | 盲導犬育成施設 |
構造 | S 一部W造 |
規模 | 地上2階 延床面積2,933.50u |
竣工年月日 | 2006年 9月 |
賞・入選など | AACA賞優秀賞、日本建築家協会賞、環境・設備デザイン賞 最優秀賞、BCS賞、 富士宮市景観賞、日本建築学会賞(作品)、静岡県景観賞優秀賞 |
工事種別 | 新築 |
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代表作品2 |
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作品名 | WEEKEND HOUSE ALLEY |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 基本設計 実施設計 監理 |
設計監理期間 | 2005年 4月 〜 2008年 3月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 集合住宅と商業施設の複合施設。敷地を縦横無尽に貫く切通し「alley」が全体を小さなスケールの建物の集合体に分節され、随所に鎌倉らしい風景が展開する開放的な空間 |
所在地 | 神奈川県 鎌倉市 |
用途 | 店舗/共同住宅 |
構造 | RC 一部S |
規模 | 地下1階 地上2階 延床面積2,575.66u |
竣工年月日 | 2008年 3月 |
賞・入選など | |
工事種別 | 新築 |
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代表作品3 |
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作品名 | こどもの城 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 基本設計 実施設計 監理 (池田設計+千葉学建築計画事務所) |
設計監理期間 | 2006年 8月 〜 2009年 2月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 子供たちがのびのびと遊ぶための室内空間。広々とした床と起伏に富んだ屋根によって、子供たちが自由に遊びを発見していくことのできる「空間の地形」を生み出している。 |
所在地 | 長崎県 諫早市 |
用途 | 児童福祉施設、集会所 |
構造 | RC 一部S |
規模 | 地下1階 地上2階 延床面積2884.00u |
竣工年月日 | 2009年 2月 |
賞・入選など | |
工事種別 | 新築 |
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代表作品4 |
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作品名 | 工学院大学125周年記念総合教育棟 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 基本設計 実施設計 監理 |
設計監理期間 | 2010年 1月 〜 2012年 8月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | L形の建物を寄り添うように配置することで、4つの広場と各棟に挟まれたパッサージュと呼ぶ風車形の路地空間を生み出し、学生達のための多様な居場所を作り出しています。 |
所在地 | 東京都 八王子市 |
用途 | 大学 |
構造 | RC PC造(免震構造) |
規模 | 地下1階 地上4階 延床面積12028.74u |
竣工年月日 | 2012年 8月 |
賞・入選など | |
工事種別 | 新築 |
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代表作品5 |
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作品名 | 大多喜町役場 本庁舎 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 基本設計 実施設計 監理 |
設計監理期間 | 2009年 4月 〜 2012年 3月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 大多喜町役場増築計画。既存棟の今井兼次によるシンプルな構造体と大多喜の町家の小屋組を融合した鉄骨梁の重層する大きな屋根により、大らかな空間をつくり出しています。 |
所在地 | 千葉県 夷隅郡大多喜町 |
用途 | 庁舎 |
構造 | S |
規模 | 地下1階 地上2階 延床面積1325.55u |
竣工年月日 | 2012年 3月 |
賞・入選など | |
工事種別 | 増築 |
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代表作品6 |
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作品名 | 大多喜町役場 中庁舎 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 基本設計 実施設計 監理 |
設計監理期間 | 2009年 4月 〜 2012年 3月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 大多喜町役場(1959年竣工、設計:今井兼次)の耐震改修計画。当初の姿を維持しながらも、今井兼次との対話をするかのごとく、時を刻む様なデザインとしています。 |
所在地 | 千葉県 夷隅郡大多喜町 |
用途 | |
構造 | RC 一部S |
規模 | 地下1階 地上1階 延床面積1224.31u |
竣工年月日 | 2012年 3月 |
賞・入選など | |
工事種別 | 改築 |
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建築に対する考え方 |
長い年月に渡って色褪せることのない空間を作りたいと考えています。常に新しい発見があり、訪れる人がその空間に身を置くこと自体、そしてその建築が置かれる環境そのものを楽しいと感じられるような空間を作りたいと考えています。そのような空間は、すぐそこにあるありふれた環境すら、常に発見的に肯定していくことによって初めて実現できます。このような視点は、建築を単なるオブジェとしてではなく、それらが集まって形づくる都市空間そのものを魅力的にしていくことにも繋がるのです。
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登録建築家番号 |
20402930
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登録建築家資格発行日 |
2010
年
4
月
1
日
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有効年月日 |
2028
年
3
月
31
日
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