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加藤
隆久
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かとう
たかひさ
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男
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関東甲信越支部所属
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一級建築士登録番号 |
112655
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(1977
年
3
月
18
日 登録)
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住所 |
142-0063
東京都
品川区荏原7-4-2
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学歴 |
1974年 東京大学工学部建築学科 卒業
1978年 東京大学大学院工学系建築学修士課程 修了
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職歴 |
1974〜76年 丹下健三・都市・建築設計研究所
1978〜94年 株式会社日建設計
1995〜現在 (有)加藤隆久都市建築事務所
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教職歴 |
2005〜現在 明星大学理工学部建築学科 教授
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専門領域 用途種別 |
美術館/展示場施設/屋内体育施設/大学・各種学校/病院/診療所・医院/事務所/宿泊施設/商業施設/工場・倉庫/一戸建住宅/低層長屋・共同住宅/中高層住宅/超高層住宅/寄宿舎・寮
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所属団体 |
日本建築学会(1984年〜)
日本建築家協会(1989年〜)
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受賞履歴 |
1976年 セントラル硝子国際建築設計競技 最優秀賞
1976年 日新工業建築設計競技 2等
1984年 第25回建設業協会(BCS)賞(新宿NSビル)
1996年 第37回建設業協会(BCS)賞(聖路加ガーデン)
1999年 第40回建設業協会(BCS)特別賞
(新宿南口JR・小田急共同計画)
2010年 日本建築学会賞(業績)ラオス小学校建設活動
2010年 ラオス人民民主共和国友好勲章 ラオス小学校建設活動
2011年 パッシブデザインコンペ入賞 杜の筒/天空の筒
2006年 JIA優秀建築選 垂木の家、ラオス小学校計画
2010年 JIA優秀建築選 折板構造屋根の家
2014年 JIA優秀建築選 木々とともに過ごす山の家
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著書・論文 |
修士論文(1978年)『江戸の都市と建築』
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社会活動 |
1995年〜NGO(一般財団法人民際センター)のラオス小学校建設にボランティアとして協力。ラオスの土と木を使い、自然通風と自然採光に配慮した校舎づくりを進めてきた。2015年現在36校竣工。2014年〜設計主旨は継承し新たに中学校の設計を行い、2015年から建設が始まった。
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代表作品1 |
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作品名 | 聖路加ガーデン(聖路加国際病院再開発計画) |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 企画から工事完成業務まで(3街区全体の特定街区、礼拝堂保存等も担当) |
設計監理期間 | 1986年11月〜1994年5月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 3街区一体の特定街区計画の中、高層ブリッジで結ばれたランドマークのツインタワー |
所在地 | 東京都中央区 |
用途 | 事務所、集合住宅、ホテル、店舗、アスレチッククラブ |
構造 | S造、SRC造、RC造 |
規模 | 地上54階、地下4階 延面積170,781m2 |
竣工年月日 | 1994年5月 |
賞・入選など | 第37回建設業協会(BCS)賞 |
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代表作品2 |
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作品名 | JR東日本本社ビル(新宿南口JR・小田急共同計画) |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 企画から実施設計完了、着工までの責任を果たし独立 |
設計監理期間 | 1988年8月〜1994年8月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | スーパーストラクチャーにより足元と中間層に吹抜きを実現した超高層オフィスビル。長寿命にも配慮。 |
所在地 | 東京都渋谷区 |
用途 | 事務所 |
構造 | S造、SRC造、RC造 |
規模 | 地上28階、地下4階 延面積79,561m2 |
竣工年月日 | 1979年9月 |
賞・入選など | 第40回建設業協会(BCS)賞 特別賞 |
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代表作品3 |
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作品名 | 新宿NSビル |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 企画から工事完成業務まで |
設計監理期間 | 1978年4月〜1982年9月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 高さ130mのアトリウムを持つ超高層ビル |
所在地 | 東京都新宿区 |
用途 | 事務所、店舗、多目的ホール |
構造 | S造、SRC造、RC造 |
規模 | 地上30階、地下3階 延面積166,767m2 |
竣工年月日 | 1982年9月 |
賞・入選など | 第25回建設業協会(BCS)賞 |
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代表作品4 |
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作品名 | 折板構造屋根の家(O邸) |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 企画から竣工までの設計、監理業務 |
設計監理期間 | 2007年6月〜2008年12月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 音楽が趣味の夫婦のために折板構造を用い木造のミニコンサートホールを実現 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
用途 | ミニコンサートホールを持つ住宅(将来2世帯住宅対応可) |
構造 | 木造 |
規模 | 地上2階 延面積180m2 |
竣工年月日 | 2008年12月 |
賞・入選など | 日本建築家協会優秀建築選2010 |
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代表作品5 |
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作品名 | 垂木の家(F邸) |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 企画から竣工までの設計、監理業務 |
設計監理期間 | 2004年6月〜2005年12月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 石組と池のある南庭、屋上庭園そして茶室の北庭という3つの庭を持つ住宅。内部・外部を一体的に計画。 |
所在地 | 東京都品川区 |
用途 | 住宅 |
構造 | RC造に木製垂木の屋根をのせた混構造 |
規模 | 地上2階 地下1階 延面積345m2 |
竣工年月日 | 2005年12月 |
賞・入選など | 日本建築家協会優秀建築選2006 |
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代表作品6 |
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作品名 | 日本民際交流センター(NGO)ラオス学校計画 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | プロジェクト指導(企画、設計、監理) |
設計監理期間 | 小学校1995年〜、中学校2014〜 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | ラオスの土と木を用い、自然通風と自然採光に配慮した断面計画にすることで、電気の無い村でも快適な教室を実現する。 |
所在地 | ラオス人民民主共和国(カムアン県、他3県) |
用途 | 小学校 |
構造 | インターロッキング(ソイル)ブロック組積造、屋根架構木造 |
規模 | 地上1階 延面積260m2 |
竣工年月日 | 1998年〜毎年建設(2014年時点で36校)、2015年から新たに中学校建設開始 |
賞・入選など | 2010建築学会賞(業績)、2010ラオス国友好勲章、建築家協会優秀建築選2006 |
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建築に対する考え方 |
建築は環境(あるいはコンテクスト)により生かされ、同時にそれを生かすものと考えます。
設計をする場合、設計与件、敷地条件、社会条件等様々な条件あるいは制約が与えられます。 それらを理解し、対処するだけでは十分でなく、それら制約や条件をきっかけとしてそれらをプラス要因に変えることが設計では大切と考えます。 その作業の中でその環境の中でベストのもの、そこにしかないものが出来ます。そして、造られた建築が今度は環境に新たなプラス要素となるよう心がけています。
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登録建築家番号 |
20401978
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登録建築家資格発行日 |
2005
年
11
月
1
日
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有効年月日 |
2028
年
3
月
31
日
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