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室伏
次郎
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むろふし
じろう
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男
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関東甲信越支部所属
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一級建築士登録番号 |
58680
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(1968
年
9
月
15
日 登録)
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住所 |
145-0073
東京都
大田区北嶺町18-3
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学歴 |
1963年早稲田大学第2理工学部建築学科卒業
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職歴 |
1963年 坂倉準三建築研究所入所
1970年 同所退所、建築研究所アーキヴィジョンを、戸尾任宏、阿部勤
と共同主宰
1975年 阿部勤とアルテック建築研究所設立
1984年 スタジオ アルテック設立現在に至る
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教職歴 |
1986年 神奈川大学建築学科非常勤講師
1994年 同大学教授
2002年 横浜国立大学大学院非常勤講師(至2003年)
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専門領域 用途種別 |
劇場・会議場/社会教育・研修施設/図書館/美術館/博物館・資料館/植物園・水族館/展示場施設/屋内体育施設/屋外競技場施設/レク・公園施設/幼稚園/小・中・高等学校/大学・各種学校/宗教建築/他の教育文化施設/保育所/老人福祉施設/診療所・医院/事務所/試験・研究施設/宿泊施設/商業施設/工場・倉庫/庁舎/一戸建住宅/低層長屋・共同住宅/中高層住宅/寄宿舎・寮/他の住宅
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受賞履歴 |
1993年日本建築学会賞 作品部門
1996年日本建築学会 作品選奨
2001年「横浜市立科学技術高等学校」新築工事プロポーザル最優秀賞
2002年神奈川県建築コンクール優秀賞
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著書・論文 |
埋め込まれた建築:住まいの図書館出版局
いい家をつくりたい:光芒社
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社会活動 |
JIA神奈川代表
横浜まちづくり地域会倶楽部理事
神奈川建築コンクール審査委員
JIA顕彰委員
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代表作品1 |
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作品名 | ダイキン オー・ド・シェル蓼科 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 設計監理 |
設計監理期間 | 1989年9月〜1990年2月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 企業保養所の新しいタイプを創出提案、自然環境を最大限に保全する計画 |
所在地 | 長野県蓼科城の平地区 |
用途 | 企業保養所兼ゲストハウス |
構造 | 鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造 |
規模 | 地下1階地上2階、2426m2 |
竣工年月日 | 1991年10月 |
賞・入選など | 1993年日本建築学会賞作品部門 |
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代表作品2 |
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作品名 | 天草工業高校実習棟体育館改築工事 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 設計監理 |
設計監理期間 | 1996年〜2000年 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 既存建物を生かしつつ,場所性を顕現する建築 |
所在地 | 熊本県天草本渡市 |
用途 | 工業高等学校 |
構造 | 鉄筋コンクリート造、5階建て |
規模 | 18239m2 |
竣工年月日 | 1997年8月 |
賞・入選など | 熊本アートポリス事業 |
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代表作品3 |
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作品名 | 大井町の家 |
<作品にはたした役割> |
業務内容 | 設計監理 |
設計監理期間 | 1991年1月〜1991年10月 |
<作品概要> |
プロジェクトの特徴 | 密集住宅街の限定された条件下で、原型的な空間を顕現しつつ多様な空間を内包する都市 |
所在地 | 東京都品川区大井町 |
用途 | 専用住居 |
構造 | 鉄筋コンクリート造。地下1階地上2階建て |
規模 | 110m2 |
竣工年月日 | 1993年3月 |
賞・入選など | 1996年日本建築学会作品選奨 |
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建築に対する考え方 |
「建築」はクライアントを満足させる存在でなければならない。と同時に社会とのコミュニケートの可能な存在でなくてはならない。社会とのコミュニケートが可能とは、多様な価値観に根ざす市民の、それぞれとってそこが意義深い場所であると感じることができるということである。そのそれぞれの感慨の扉を開くキーとなるのは、その建築がおかれる環境の場所性をどのように読むかにかかっている。的確な読みとりにもとずく「場所性を顕現する建築」こそ、時間に永らえて人々に愛されるモノとなると考える。
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登録建築家番号 |
20402154
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登録建築家資格発行日 |
2005
年
11
月
1
日
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有効年月日 |
2027
年
3
月
31
日
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